タワーデュエルのルール

■タワーデュエルのルール

タワーデュエル

対戦形式:無差別戦
推奨参加人数:2人以上

「タワーデュエル」変種ルールでは、プレイヤーは対戦相手とリソースを共有してゲームを行います。
タワーデュエルは 2 人戦でも多人数戦でも行なうことができます。多人数戦の場合、原則として、「無差別戦」変種ルールを用い、「影響範囲限定」選択ルールは用いません。

タワーデュエルでは、通常のデッキの代わりに、単一の「公共デッキ(タワー)」を用意する必要があります。公共デッキの枚数は何枚でも構いませんが、最低でもプレイヤーの数×30~40枚が好ましいです。
タワーデュエルでは、各プレイヤーは山札、マナゾーン、墓地をそれぞれ「公共山札」「公共マナゾーン」「公共墓地」として共有します。共有されているゾーンは自分のゾーンであると同時に、対戦相手のゾーンとしても扱われます。
ゲーム開始時、公共デッキを公共山札に置き、各プレイヤーは公共山札から5枚を自分のシールドとして展開し、5枚になるようにカードを引いて自分の手札とします。

各プレイヤーは、一番最初のターンのみ、マナチャージステップで必ずチャージします。
複数のプレイヤーの山札の上から 1 番目を同時に参照する効果は、ターン・プレイヤーが山札の上から 1 番目を参照し、非ターン・プレイヤーが 2 番目を参照します。
タワーデュエルでは、山札が 0 枚になっても敗北しません。公共山札の最後の 1 枚が公共山札から離れる時、代わりに公共墓地を公共山札に加えてシャッフルします。
プレイヤーが敗北した場合、そのプレイヤーのコントロールしているカード、手札シールドゾーンのカードを全て裏向きでシャッフルし、公共デッキの下に置きます。

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