王道篇第4弾「悪魔神、復活」でのデュエパーティやDMEDHにおける人気カードを、当サイトに投稿されたデッキの採用カードを集計し、ランキング形式で紹介する記事です。サンプルレシピも紹介しています。
デッキを構築する際にお役立てください。
集計期間は24/12/22~27となります。
発売約1週間後で、どのカードが多く使われたのでしょうか?
パートナー採用数BEST3
パートナーの採用ランキングです。
人気のパートナーの上位3枚と、それを使用したサンプルレシピを紹介いたします。
1位 五輪の求道者 清永
パートナーの使用数で1位になったのはウィザード、清永でした。
3色を持ち、自分のクリーチャーを条件付きで最大3体まで踏み倒せるのはリーダー型のパートナーとして強力で、非常に人気です。
2位 悪魔世界ワルドバロム
2位は5色パートナー、ワルドバロムです。
5色クリーチャーであること、デッキをデーモン・コマンドで固めさせる強い牽引力を持ち、「悪魔神、復活」のカードに少しパーツを加えるだけでもデッキが組めるお手軽さから多くのデッキが作られました。
3位 黒赤覇覇覇ジャオウガ
ハイパーエナジーによって4ターン目に召喚でき、出た時の派手な破壊能力、攻撃時の踏み倒し、自分クリーチャーへのSAと能力盛りだくさんの覇覇覇ジャオウガがランクイン。
鬼札王国やデモニオと合わせて組まれたテーマデッキとして組まれるパターンと、2色のリーダー型パートナーとして特化したデッキの2パターンで組まれているようです。
デッキ採用数BEST10
デッキの採用ランキングです。
パートナーでの採用を除外したデッキでの採用枚数上位10枚を紹介させていただきます。
1位 魔誕の斬将オルゲイト
採用数ランキング1位に輝いたのは、水文明のオルゲイトでした。相手のターンプレイヤーのクリーチャーの出た時能力をコピーするシステムクリーチャーで、相手が多いと強化される、エネミースケーリングな能力が特長です。また、ジャストダイバーを備えており、こちらも多人数戦では効果期間が延長されるため、システム能力と合わせて高い多人数戦適正を持っています。類似のカードにアカシック・ゼットがありますが、クリーチャーにしか対応していない代わりにコピーのターン制限がなく、ハイパーエナジーにより3ターン目での着地ができ、出た時のバウンスとブロッカーまで持っているなど、取り回しにも優れています。水入りデッキでは定番の大型クリーチャーとして活躍しています。
2位 魔誕の騎士ザガーン
2位は新ザガーンです。各ターンはじめて手札から召喚したクリーチャーにヨビニオンを付与する、相手ターン中の干渉手段を増やせるインターラプト・システムクリーチャーです。コスト5と自然入りでなくても扱いやすいマナコストでありながら、自身が出た時にもヨビニオンができ、エスケープで場持ちも良好と非常に強いです。似たカードにウルボランスがありますが、コストが軽いのと、踏み倒し対象を手札に用意しなくても山札から呼べるなど、取り回しやすくなっています。
3位 魔誕の猛将ダイダロス
火文明のダイダロスが3位にランクインしました。自身のWブレイカーとヨビニオンに加え、自分のクリーチャーすべてにSA(とガードマン)を付与するので手札1枚で3打点以上を生成できます。全体SAの選択肢として非常に有力な1枚と言えます。現時点ではデーモンデッキでの採用が中心ですが、バイクなどのミッドレンジ系デッキにも広く採用されるのではないかと思います。
4位 魔誕妖精スイセン
5位 邪眼の魔法陣
G・ストライク持ちデーモン・タマシード・サイクルからは初動マナブーストになれる邪眼がランクイン。概ね地龍神の魔陣と同じような使い方がされ、同時採用率も高いです。新弾の人気パートナーである清永とワルドバロムの両方に採用できるのも採用数を伸ばした理由となります。
6位 魔誕と光喜と楽識と炎怒と哀樹の決断
7位 魔誕幻獣ボンメェ
8位 魔誕人形ランラン
9位 魔誕の覇者ガジラビュート
光文明のガジラビューともランクイン。G・ストライク持ちの、相手ターン中に干渉できるインターラプト・システムです。能力が強力過ぎるせいかエスケープの様な自衛能力を持たず除去に無力ですが、もし自衛出来たらオルゲイトやザガーンを抑えて採用されていたと思います。その代わりコスト4と気軽に採用できます。