にじさんじコラボ・マスターズ「異次元の超獣使い」のカードの解説まとめ

にじさんじコラボ・マスターズ「異次元の超獣使い」のカードを解説している記事です。
各ライバーごとに解説していますので、デッキを構築する際にお役立てください。

「異次元の超獣使い」の概要

にじさんじコラボ・マスターズ「異次元の超獣使い」は2025年3月15日(土)発売予定の特殊パックです。

デュエマ初のバーチャルYouTuberコラボセットであり、10人のライバーが10種類の2色サイクルの戦術を象徴しています。

カードをクリックすると、そのカードの統計データを確認できます。
採用デッキや、相性のいいカードを見つけるのに役立ちます。

リゼ・ヘルエスタ（光・水）のカードの解説

カード	解説
審判の精霊ラストジャッジ	出た時に2体フリーズし、終極宣言で手札のブロッカーを好きなだけ踏み倒せる大型ブロッカー。 エクストラウィンはデュエパーティーでは無効になっており、ターンのはじめを迎えるまで長いが、踏み倒しは非常に強力。 相手ターン中に出したいところ。 エンジェル・コマンドのサポートに対応。
審問の絆	G・ストライク持ちの、2ドロー後に光か水のブロッカーを手札から踏み倒せる呪文。 ヘブンズ・ゲート系の呪文は手札に対応ブロッカーを確保する必要があり運用難易度があるため、手札補充しながら出せるのはとても心強い。
審罰の精霊ロイヤル・パニッシャー	自分ターン終わりに光か水のコスト6以下呪文を踏み倒すかドローできるブロッカー。 チャージャーからヘブンズ・ゲートを繋げられるカードとして有用で、天門系デッキのパートナーにもなれる。
審秘の精霊ピュリファイ・ジョーカー	相手にハンデスされたら出せる新マッドネスのブロッカーで、出た時にプレイヤー1人の墓地リセットした後、自分が2ドローする。 アナザ―・ワールドと似たハンデス対策できる墓地リセットで、種族で使い分けしたい。
審議の精霊フォースオーダー/サイレンス・チャージャー	クリーチャー面が出た時にシールドと手札を増やせるブロッカーで、呪文面が3コスト版のフリーズ・チャージャー。 クリーチャー面は天門系デッキでアドを取れる展開先で、呪文面が光単色のブーストとして妨害しながらマナを伸ばせるのがありがたい。

夜見れな（光・闇）のカードの解説

カード	解説
悪魔聖霊ジェミニアス	出た時、タップした時、離れた時に複数のアドバンテージを獲得できるブロッカー。 コスト7と踏み倒しもしやすいため、蘇生呪文などで何度も使い回したい。 エンジェル・コマンドとデーモン・コマンドのサポートに対応。
幻双の絆	最大で2体のクリーチャーを踏み倒せるトリガー呪文。 エンジェル・コマンドとデーモン・コマンドを多く採用しているデッキを強力にサポートできる。
悪魔聖霊ザオバーク/テジナ・チャージャー	クリーチャー面は光エンジェル・コマンドにエスケープを、闇のデーモン・コマンドにスレイヤーを付与でき、呪文面は布告シールド送りの3コストチャージャー。 クリーチャー面の付与は自身も含むので、場持ちの向上に役立つ。 特筆すべきは呪文面が3コストで除去しながらマナを伸ばせる点で、メタクリーチャーやアタッカーの除去しながら自分の次の動きに繋げられるのが非常に優秀。
双子聖霊アンビアス	コマンドクリーチャーと呪文のコスト軽減。 エンジェル・コマンドとデーモン・コマンドのサポートに対応する初動カードで、進化元にもなれる。
双子悪魔バレンタス	自分ターンの終わりに1枚墓地肥やしできるブロッカー。 墓地肥やし能力は控えめだが、デーモン・コマンドのサポートに対応する軽量クリーチャーとして種族デッキで需要がある。

加賀美ハヤト（光・火）のカードの解説

カード	解説
ボルメテウス・レインボー・ドラゴン	革命チェンジで踏み倒すことができ、ボルメテにSAを付与できる。 トリガー化とシールドブレイクにより実質的に出た時にコスト7以下のドラゴンをランダムに踏み倒せる。 名称サポートの対象こそ少なめだが、自身を踏み倒しながら他のクリーチャーを出せるのは強力。
熱血の絆	6000火力と全タップか、手札からドラゴンを踏み倒してバトルできるのを選べるトリガー呪文。 踏み倒しができない時にメタクリを焼いたり全タップで凌げる選択肢を持てることが非常にありがたい。
ボルテール・ミラー・ドラゴン/ミラー・チャージャー	クリーチャー面が革命チェンジ持ちのSAで、呪文面がチャージャー。 自身が出て次の革命チェンジに繋げることと、マナを伸ばして次の動きを準備することの2パターンの初動に対応できるため、相手のメタクリの有無に左右されない序盤の動きが行える。 シールドを表向きに載せるので裁きの紋章やチーム銀河の戦術もサポートできる。
ボルザード・ゴールド・ドラゴン	4マナに軽減して出せて、自分のシールドをブレイクできるSA。 革命チェンジ元になりつつ手札補充や鬼タイムの補助を行うことができ、ブレイクしたシールドはトリガーも使えるのでパーフェクト・アース等とも好相性。<
ボルバディ・ルピア	出た時に山札上がドラゴンなら手札補充できるコスト軽減。 アーマードのデッキにおいて手札を減らさずに出せる軽量クリーチャーとしてありがたい。

フレン・E・ルスタリオ（光・自然）のカードの解説

カード	解説
聖霊龍王 メルヴェイユ	マナから召喚できる進化で、出た時にエレメントをシールド化し、常在能力で自軍のパンプアップができる。 シンプルな能力が多いものの1枚に集約されたことから利便性の高いクリーチャーに仕上がっており、パートナーとしての適性も持つ。 エンジェル・コマンドとドラゴンのサポートに対応。
彼方の絆	手札補充しながらコスト3以下を手札から踏み倒せるトリガー呪文。 リソースを確保しつつ防御力も上げたいデッキに。
大地の精霊龍 ボンボヤージュ	各ターンに1度自分の他のクリーチャーが出たら引ける置きドローで、他のクリーチャーが攻撃したらブースト＆マナからコスト3以下のクリーチャー踏み倒しができるシステム。 軽量クリーチャーデッキのリソース確保＆展開として優秀で、特にアシダケ系の2コストクリーチャーを運用するデッキと好相性。
忠犬な騎士スゴイワン	出た時に山札上がクリーチャーなら手札補充出来て、相手の展開を3体まで規制できるメタシステム。 中盤以降に活躍することが多いメタシステムなので手札補充があるのがありがたい。
霊騎アバンチュール	出た時に相手のマナが自分より多ければブーストできるブロッカー。 クルスの2コストブロッカー版で、ラ・クルスタの小型版とも言える優秀な光のマナブースト。

月ノ美兎（水・闇）のカードの解説

カード	解説
偽りの月 インターステラ	出た時にコスト7以下の呪文を手札か墓地から唱えて超次元に置いて、攻撃時には超次元の呪文を唱えらえるブロッカー。 ジャストダイバーを持つため攻撃時能力も使いやすく、ロスト・ソウルやブレイン・スラッシュなどを連続で踏み倒せる。
超躍の絆	G・ストライク持ちで、驚くべきことに4つの能力が選択ではなく全て使用できる呪文。 特に次の相手のターンのマナのアンタップを4枚に制限できるのが強力で、再使用しやすい7コストと非常に贅沢なカード。
偽りの月 インデペンデンス/月を継ぐもの	クリーチャー面が出た時に2枚墓地肥やし＆回収できるブロッカーで、超次元に呪文があれば強化される。 呪文面はエレメントバウンとハンデスが行えるトリガー。 陰謀と計略の手が防御トリガーになったような強化版。
忘手人形ラビソング/たったひとつの冴えた歌	クリーチャー面が2ドロー＆超次元送りで、呪文面がバウンスとプリン効果のトリガー。 オリジナルでの超次元戦術を支えてくれる。
弾手人形ジェニムーン/月のダンスを見においで	クリーチャー面が布告ハンデスのブロッカーであるザビ・バレルで、呪文面が唱えた後に超次元に移動するデーモン・ハンド。 超次元にカードを送りたいデッキのトリガーとして活躍できる。

イブラヒム（水・火）のカードの解説

カード	解説
爆裂英雄 A・R・T	攻撃時に3枚引けるジャストダイバー付きSA。 ターン中に7枚、実質的に3枚ドローしていればエレメント除去とブレイクを追加できる。 リソースを確保しながら殴れるアタッカーで、パートナーとしても運用しやすい。
豪運の絆	手札入れ替えとバウンスを選べる軽量トリガー呪文。 ドローした枚数を稼げる手段と防御カードの枚数確保が両立できる。
爆裂英雄 B・I・G	G・ストライク持ちの、自分ターンのはじめに手札入れ替えができるシステム。 多人数戦では自分ターンのはじめが遠いが、ジャストダイバーがそれを補う。 引ドロー枚数を稼ぐのに有用。
AQreplay/伝説チャンス	クリーチャー面が2枚目のカードを引いたら追加ドローできるブロッカーで、呪文面が1体にプリン効果と1ドロー。 どちらも軽量かつドローでき、マナが少ないデッキでも小回りが利いて運用しやすい。
爆裂英雄 C・T・7	7枚以上引いていたターンの、自分クリーチャーの攻撃時に手札から踏み倒せるSA2打点。 A・R・Tやクロスファイア2ndのデッキの追加打点として活躍できる。

社築のカード（水・自然）の解説

カード	解説
守護地龍 ザノウハウ	スノーフェアリーのW・シンパシーで軽減できるマッハファイターで、出た時に3ドローし、スノーフェアリーにシンパシーを付与できる。 リソース確保とフェアリーの場持ちを向上させられる種族サポートで、パートナーとしても優秀。
探求の絆	G・ストライク持ちのスノーフェアリー専用のラジオ。 ラジオの2枚目自体が展開力を向上させるのに有難く、防御札も増やせる。
学識妖精サイクリル	出た時にタップインマナブーストできるマッハファイターで、スノーフェアリーが攻撃するとコスト4以下の呪文を回収できる。 3マナブーストクリーチャーにマッハファイターがあるだけでも相当強いにも関わらず、軽量呪文回収まで可能という、非常に優秀な初動ブースト。
伝達妖精セージ/コンタクト・メッセージ	クリーチャー面が相手クリーチャーが召喚以外でたらバウンスでき、呪文面は相手の攻撃を2回までに制限するトリガ―。 クリーチャー面を前方展開して早期打点生成戦術を抑止しつつ、呪文面は確実性の高い妨害ができるため、両面でデッキの防御力を向上に寄与してくれる。
分析妖精レモングラス/グラス・トラップ	クリーチャー面が出た時に手札のスノーフェアリーをマナに置けるラスト・バーストで、呪文面がコスト5以下のエレメントをマナ送りにする除去。 初動マナと除去を1枚でこなせる代わりにブーストの条件に制約のある種族デッキ専用カード。

葛葉のカード（闇・火）の解説

カード	解説
血貴き侵略　ブラッドゾーン	出た時に自分のシールドを2枚ブレイクできる侵略持ち。 シールドが6枚以上あると状況起因処理で能力を使う前に自滅するので、事前に減らしておく必要がある。 鬼札王国にバイク侵略を結びつけるクリーチャー。
刹那の絆	全体コスト火力か、墓地肥やししながらクリーチャーと進化を回収できるトリガー呪文。 侵略などの進化デッキにおいいて墓地回収の選択肢として優秀で、メタシステムの一掃を兼ねられるのも嬉しい。
轟血鬼 ザ・ヴァンプ	出た時にシールドを加えてアンタップクリーチャーを破壊できるSA。 メタクリを排除しながら進化元になり、鬼タイムのサポートもできる優秀な侵略元。
轟血鬼 ザ・バット	コダマンマが3マナのバイクになったようなクリーチャー。 鬼タイムを補助しつつ侵略元になれる。
轟血鬼 ザ・ナイト	カードがシールドを離れたターンのみ攻撃できる2コストコマンド。 コダマンマ系の回収だけでなく他のクリーチャーでシールドを殴ってもいいので条件自体は満たしやすい。

花畑チャイカ（闇・自然）のカードの解説

カード	解説
地雷冥土The World Is Mine	リベンジ・チャンスで踏み倒し召喚でき、タップ時にマナ送りと蘇生を行えるブロッカー。 手札誘発として相手ターン中に干渉することも、蘇生能力を活かしてパートナーとしても運用できる。 SRの中でも多人数で面白くなる能力を持つ1枚。
冥土の絆	クリーチャー1体にパワー＋6000とパワード・ブレイカーの付与を行い、相手クリーチャー1体にパワー6000マイナスするトリガー呪文。 パワー上昇は相手クリーチャーにもできるので、リベンジ・チャンスの補助をしたり、パワーを調整して相手同士のバトルを引き起こさせるなど、テクニカルな使い方ができるのが面白い。
雷撃の冥将クーゼン/ダーク・ライフ	クリーチャー面がフシギバース持ちのマッハファイターで、呪文面がダーク・ライフ。 呪文面で自分で墓地に移動できて、フシギバースでマナを増やしながらマッハファイターでバトル除去できる。 墓地利用デッキの初動マナブーストとして有力な選択肢。 デーモン・コマンドのサポートに対応。
地獄の冥将ゼツゴ	ホネンビーから墓地肥やし枚数を2枚に減らしてトリガーがついたデーモン・コマンド。 墓地利用デッキの多くで役立つが、ホネンビーGSなどと比べると墓地肥やし能力は控えめなので、種族が活きるデッキにおすすめ。
型破の兎	出た時にマナブーストと墓地セットができる3コストクリーチャー。 頻出カードであるお清めシャラップのクリーチャー版で、3マナのクリーチャーを場に残したいデッキではこちらが優先される。

壱百満天原サロメ（火・自然）のカードの解説

カード	解説
ミリオンブレイブ・カイザー	手札1枚以下で踏み倒し召喚できるSA。 バトル時のパワー上昇と攻撃誘因で防御クリーチャーにもなる。 パートナーにすることで本来なりにくい侵略や革命チェンジ元にもなれるのが優秀。 コマンドとドラゴンのサポートに対応。
勇気の絆	手札にこのカードのみなら2マナに軽減でき、コスト7以下の火力除去とブースト＆回収ができるトリガー呪文。 手札を積極的に減らすビートジョッキーの戦術に最適化されている、貴重な防御カード。
勇気のリュウセイ・ブレイブ	手札1枚以下だとSAとマッハファイターになるになるG・ストライク持ちW・ブレイカー。 大量に手札を消費する戦術で革命チェンジ元として活躍できる。
ユウキリンリンダケ	出た時にマナを1枚アンタップするG・ストライク持ち。 1ターン目には出せない1マナのアタッカーということで、2ターン目に1マナクリーチャーをばら撒いて手札を消費したいデッキに。
導姫ユーキ	手札を捨てることで2マナに軽減できるSA。 パラソル・チュリス等とともに手札枚数を減らしたいデッキに。