12/20 終淵 ~LOVE&ABYSS~のカードデータを追加しました。

【DMEDH】ルール&規制リスト更新:2026/1/4+変更点の解説


DMEDHにおいて、ルール変更と規制リストの更新を行いました。

目次

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【新規カードへのルール補足】統率者の深淵送りについて

・統率者がバトルゾーン以外のゾーンに置かれたり深淵送りにされた場合、それを裏向きで超統率ゾーンに移動させることができます。

DM25RP4から新規登場したキーワード能力の深淵送りですが、統率者は超統率ゾーンに戻すことができます。
デュエパーティーのパートナーゾーンの処理と同じです。

変更内容(26/1/4)

「統率文明」の概念追加、進化・NEOクリーチャーの統率者のルール変更

ルールの変更点

変更前
・デッキは、統率者の文明ではない文明を含むカードをデッキに入れることができません。
変更後
デッキは、統率者の「統率文明」ではない文明を含むカードをデッキに入れることができません。
統率文明とは、統率者に指定されたクリーチャーに含まれるカードとしての文明と、進化・NEOクリーチャーの統率者の進化元に指定されている文明を合わせたものです。

進化クリーチャーまたはNEOクリーチャーの進化元に、そのクリーチャー自身の文明以外の文明を指定している場合「統率文明」、つまり統率者としてデッキに入れられる文明に加えられます。
例えば、《轟く邪道 レッドゾーン》はカードとしては火文明ですが、統率者に指定すると進化元の闇と自然を含む闇・火・自然の3色のデッキを組むことができるようになります。

デアリ統率者としておすすめ

25RP4期に3文明から進化元を指定できるNEOクリーチャーが増えたことにより、統率者の多様性を持たせるために実装しました。

元々はMTGの統率者戦ルールである「固有色/Identity Color」を参考にしたものです。
DMEDHはEDHのローカライズという側面があり、共闘統率者→ゴッド統率者のようにデュエマらしい落とし込み方を目指しました。

向こうと違う点は、固有色がデッキ内の全てのカードに適応されるのに対して、統率文明は統率者のみに適用されます。
これはカードの内面を捉えるものから、統率者の権限を示すものとして実装しているためです。

もし仮にテキストに固有色を適用すると3色になる。

また、誤解されそうな箇所として、カードテキスト内のマナ・シンボルの文明は統率文明と関係ありません。
MTGの固有色から連想されるのはどちらかと言うとこちらで、DM25RP4でも他色D・D・Dが出たばかりなので、間違えやすいので注意してください。

このルールはDM25RP4よりずっと前(O・ドライブの時なので10年以上前)に構想していたもので、他色D・D・Dは偶然タイミングが重なった形となります。

ルール設計的にはカードテキスト内のマナシンボルを統率文明に含めることは問題ないと考えてはいますが、DM25RP4の該当クリーチャーが全て統率者に指定できないコスト4未満のため、現時点では対応していません。
そのため、今後のカード追加に伴うルール更新で対応する可能性はあると思います。

テストプレイでも好評で、結構面白いルールだと思います。
参考までに、現時点で統率文明が拡張される進化・NEOクリーチャーの一覧を載せておきます。

また、当サイトでもデッキをいくつか公開しているので、どんなデッキを作れるのか興味を持ったらこちらもご覧ください
メルキスのデッキ集

自身の持たない文明を侵略やG・ゼロなどの条件にしているものは、統率文明に加えますか?

統率文明は、進化・NEOクリーチャーの進化元に指定されている文明を参照します。
その他のキーワード能力については参照されません。

種族進化や、「多色クリーチャー」のような、特定の文明を指定しない進化クリーチャーの統率文明は?

統率文明は、特定の文明を指定している場合にのみ適応されます。

カードとしての文明が1色で、統率文明が3色の統率者の、ゲーム中の文明は?

カードとしての文明となります。統率文明が参照されるのはデッキ構築時のみです。

カードとしての文明が1色で、統率文明が3色のカードを、統率者ではなくメインデッキのカードとして入れる時、どちらの文明として扱われますか?

カードとしての文明となります。統率文明が参照されるのは統率者に指定されている時のみです。

カードとしての文明が1色で、統率文明が3色の統率者の時、推奨規制カードリスト上での文明数は?

3色を持つ統率者となります。

統率文明は、必ず拡張されるものですか?

はい。条件を満たした統率者は拡張されます。

「キング統率者」のルール追加

ルールの変更点

変更後
複数のキング・セルからなるキング・クリーチャーを「キング統率者」として統率者に指定することができます。
・キング・クリーチャーとして必要なセルを全て含んだ組み合わせで指定できます。
・デッキは統率者と合計してちょうど60枚でなくてはなりません。
・デッキ構築時に参照する文明は、全ての統率者のカードに含まれる文明になります。
・ゲーム開始時に統率者を超統率ゾーンに置く時、全てのセルを超統率ゾーンに置きます。
・キング統率者の持ち主は、ゲーム開始時に「キング統率者のセルの枚数から1を引いた数」の枚数ぶん、ゲーム開始時に引く枚数から減らします。
(例:初期手札が5枚の時に《Volzeos-Balamord》を指定すると、初期手札は3枚となります。)
・ゲーム中に統率者をバトルゾーンに出す時は、合体した1体のクリーチャーとして出します。

《Volzeos-Balamord》のような複数のキング・セルからなるキング・クリーチャーを揃えた状態で統率者に指定できるルールを追加しました。
現時点で対応しているのは《Volzeos-Balamord》《新世界王 ヴォルゼオス・バラモルド》の2体となります。

DMEDH独自のルールであるゴッド統率者と似たルールですが、違う点として初期手札にペナルティが付きます。
「キング統率者のセルの枚数から1を引いた数」の枚数ぶん、ゲーム開始時に引く枚数から減らすので、《Volzeos-Balamord》なら2枚、《新世界王 ヴォルゼオス・バラモルド》なら1枚、初期手札として引く枚数から減らされます。
初期手札は《零龍》のドローや交流戦ルールなどでも変わりますが、DMEDHの基本的なルールですと初期手札は3枚となります。

キング・クリーチャーがゴッドと違うのは、ゲーム開始時に全て揃っている時のメリットの大きさであり、このため統率ゾーンを仮想的な手札として減らすペナルティを設けています。

このペナルティ無しで《Volzeos-Balamord》を統率者にしたときはそれはもう本当に強くてカードや統率者の選択肢を狭める懸念が強かったため、バランス調整のために必要なものでした。

新世界王はフレーバー的にも統率者としての風格が十分ですのでお勧めです。

統率者のコスト制限の見直しについて

前回の更新で書いた通り、統率者に指定できるクリーチャーのコスト下限をコスト4から緩和することを検討しましたが、その結果、従来通りコスト4以上を継続することとなりました。

アンケートでの結果は、過半数を取るコスト条件はありませんでしたが、その中では現状維持を望む声が最も多かったです。
ゲームデザインの領域ではアンケートの数字は自動的に意思決定されるような絶対的な指標ではありませんが、現状のコスト4以上と言う条件はプレイヤー目線でも問題ないものと位置付けられます。

デュエマは4色のクリーチャーが一部の例外を除き存在しないため、最低コスト=最適コストとするとコスト4以上とするのが唯一、有利な文明数が存在しない公平な条件であると考えています。
(コスト3以上とすると3色デッキが有利になり、コスト5以上では5色が有利と言える)

■規制カードリストの更新

以下の規制カードを変更しました。

規制リストの変更点

■規制カード
《ブラック・ホーク》(変更前:無制限)
■2色以上で規制
《DARK MATERIAL COMPLEX》(変更前:無制限)
《獅子頂龍 ライオネル》(変更前:規制カード)
■3色以上で規制
《ハイパー・エン・ゲルス》(変更前:無制限)
《PP-「P」》(変更前:無制限)
《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》(変更前:規制カード)
■4色以上で規制
《頂上混成 BAKUONSOOO8th》(変更前:無制限)
《BAKUOOON・ミッツァイル》(変更前:3色以上で規制)
《暴力類 アバレマックス》(変更前:3色以上で規制)
《マーシャル・クロウラー》(変更前:規制カード)
■無制限
《音奏 ハイオリーダ / 音奏曲第3番「幻惑」》(変更前:3色以上で規制)
《鬼羅王女プリン》(変更前:4色以上で規制)
《大樹王 ギガンディダノス》(変更前:4色以上で規制)
《ロールモデルタイガー》(変更前:規制カード)
《ブルックス・ザ・シルバー / ザババン・ライト》(変更前:規制カード)
《激龍剛撃ドン・ドドフェル》(変更前:規制カード)
《オーシャン・ズーラシマ》(変更前:規制カード)
《白騎士の聖霊王アルカディアス / 完全決闘》(変更前:規制カード)
《恵みの大地ババン・バン・バン》(変更前:規制カード)

全体的なリストの削減を行いました。
全てのカードへのコメントはしませんが、いくつか述べさせていただきます。

《DARK MATERIAL COMPLEX》について

《DARK MATERIAL COMPLEX》はコスト1ながら場持ちがよく、踏み倒し能力とワールドブレイカーを持ち、ヨビニオン等を組み合わせることで再現性も高められることも特長です。
そして、プレイヤーが多いと他のクリーチャーが離れた時の能力を誘発しやすいことから起動も早く、疑似無限掌で攻撃回数も増やしやすいと、多人数戦で想定以上の強さとなっています。

元々前回の規制リストの更新で規制する予定でしたが、統率者のコスト制限の見直し次第では今回のような2色以上での規制ではなく全色の規制をしなくてはならなかったため、コスト制限の方針が決まるまで延期していました。
《零龍》が使用できるDMEDHにおいて、コンプを統率者に指定出来てしまうのは許容できなかったためです。

次回の更新予定


次回の定期更新は、4月を予定しています。
パンドラ・ウォーズ周りで必要に応じて臨時で入れるかもしれません。

以上、よろしくお願いします。

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この記事を書いた人

管理者
DMEDHの設計者で、デュエパーティーの協力者
デュエマの統率者戦を楽しむ方のために様々な取り組みをしています

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