新カードの《怪盗妖精カサブランカ/「信じていたのに裏切られるなんて!」》を解説している記事です。
デッキを構築する際にお役立てください。
怪盗妖精カサブランカ/「信じていたのに裏切られるなんて!」のカード画像
出典:デュエチューブ
怪盗妖精カサブランカ/「信じていたのに裏切られるなんて!」の収録情報
《怪盗妖精カサブランカ/「信じていたのに裏切られるなんて!」》は2025年2月15日発売予定のエキサイティング・デュエパ・デッキ 「アセビと異世界フェアリーたち」の収録カードです。
同セットは2月1日開催のファンフェスティバル2024幕張にて先行販売も行われます。
出典:ドラゴンスター
怪盗妖精カサブランカ/「信じていたのに裏切られるなんて!」のカード解説
染色とアンタップが行える初動マナブースト
クリーチャー面は出た時のマナブースト、マナ染色、手札からマナに置いたらアンタップの強化版《春眠妖精プラム》といった感じです。
染色できるマナブーストクリーチャーはレインボーナス達成時の《暴歌の妖精》がいましたが、本クリーチャーでは条件無しで行えます。
多色スペース・チャージを運用するのに非常に役立ちます。
手札からのマナブーストをアンタップさせる能力は、多色デッキのテンポロス低減に役立ちます。
また、《だいこんぐ》や《魔天降臨》のような手札とマナを交換するカードを使った後にマナを残しやすくできます。
軽量クリーチャーを残せる全体除去トリガー
呪文面はコスト5以上のクリーチャーを全てバウンスするS・トリガーです。
全てのプレイヤーに影響を及ぼす、多人数戦で極めて強力な効果です。
コスト5以上に限定されているため軽量クリーチャーデッキでは自分への影響を抑えて、相手クリーチャーの全体除去が行えます。
長期戦になりやすいデュエパーティーではどうしても巨大クリーチャーを並べるランプ・ビッグマナデッキが跋扈しやすいですが、そういったデッキのみが被害を受ける本カードは、デュエパーティーをより奥深く、面白くしてくれそうです。
マナブースト+防御トリガーは最高の汎用性
《終断γ ドルブロ / ボーンおどり・チャージャー》《消火機装コントロール・ファイア/パンドラ・チャージャー》のような、S・トリガーとマナブーストの組み合わせのツインパクトは、防御トリガーと初動ブーストを1枚でこなし、デッキスペースを圧縮する、最高の組み合わせと言えます。
そして、本カードは防御トリガーの部分が全体除去なのも相まって、様々なデッキに採用される高い汎用性を持ちます。
是非とも複数枚持っておきたいですね。