全国デュエパ旅レポートマップ

1.【旅行記】千年の洛、京都へ

今回は京都に行きました。
名古屋からは近いので、車での旅です。

ファンイベントの前後で行った場所は画像の通りです。
日本有数の観光地である京都は筆者も何回も行っているので、今回は会場にも近い宇治方面が中心となります。
信楽駅

京都までの道中では滋賀県の信楽に寄りました。
伝統的な焼き物である信楽焼きで有名ですね。
新名阪の道すがらなので車で降りやすかったりします。

信楽といえばやはりタヌキの置物ですね。街中の商店にもいっぱいいます。
信楽駅は駅のホームにもたくさんタヌキがいて見ごたえあり。
平等院

信楽を後にして山道のドライブを楽しみ、京都に辿り着きました。
前述の通り今回は京都の南東部・宇治方面です。
そんな宇治の最も有名な観光地と言えば、鳳凰堂で知られる世界遺産、平等院です。
10円玉硬貨でもお馴染みですね。

極楽浄土をこの世に再現するという思想のもとに建立されたといい、左右対称の優美な構造を持ち、水面に映る景観も美しいです。
中村藤吉本店

宇治と言えば…そう、抹茶です。
有名店で整理券で1時間くらい待ち時間があり、実は先ほどの平等院はその合間に観光していました。

抹茶パフェをいただきました。
抹茶のほろ苦さと、アイス・クリームなどの甘さが層になっており、奥行きのある味で幸せです。
すごく良かったです。
お土産の抹茶も買いました。
MENYA INOICHI #3

平等院のすぐそばのラーメン屋です。
京都のラーメンチェーン「麺屋 猪一」の外国人観光客の出店のようです。
ダクリュウさんに教えていただきました。
あっさりめの醤油ラーメンで美味しかったです。
ニンテンドーミュージアム

今最も宇治で熱い観光スポットと言えば間違いなくここです。
任天堂の工場跡地に建てられた、花札から最新ゲーム機まで、同社の歩みを一望できる施設です。
去年の春に会館して、見学の抽選に応募し続けてようやく行くことができました。

館内は展示エリアと体験エリアがあり、筆者は展示エリアを満喫していました。
任天堂がこれまで発売してきた数々の製品が年代順・テーマ毎に展示されています。ファミコンやゲームキューブ、ゲームボーイ、Switchなどのゲーム機や、代表的なソフトのパッケージだけでなく、コントローラーなどの関連アイテムまでが一堂に並んでいました。

その展示されている物量も圧巻でしたが、並べ方も工夫されていていました。
マリオやポケモンのようなシリーズを年代順に並べられていて自分の記憶を照らし合わせることができ、とても浸ることができます。
特に良かったのが、複数のモニターが並べられていて、シリーズの恒例のシーン(ポケモンなら最初の博士の説明のシーンや、ゼルダの伝説ならマスターソードを抜くシーンなど)が各世代で同時に流れる展示でした。
それぞれのゲームハードの進化や演出の変化などが楽しめて、時間を忘れてみ眺めてみてしまいました。
私の記事を読まれる層であれば、ほぼ例外なくお勧めできる観光スポットと言えます!
本当に良かったので、今度は友人と一緒に行きたいなと思っています。
1日中眺めていられると思います。
2.【イベントレポート】ソフトハウスALGO Let’s デュエパ! 2025.10 in小倉

店名のソフトハウスというのは、昔は任天堂などのゲームソフトを取り扱っていた名残だそうです。
旅行地との繋がりが感じられますね。
今回は主催のダクリュウさんにお誘いいただきました。ありがとうございます!
お誘いいただけたら遊びに行きますので、イベント主催者の方は気軽にお声がけください。
会場には高知でもお会いした無名人さんや武田さんたち京都勢も。よろしくお願いします~


お店には手製のデュエパーティーの構築済みデッキも販売しています。
デュエパに力が入っていて素晴らしいですね。
デュエパーチャーのデッキ画像出力機能も活用されていて嬉しいです。
【アイテム紹介】パートナーゾーン置き場

テーブルに置かれるパートナーゾーンが用意されていました。
こういうアイテムは雰囲気出るのでいいですよね。
写真撮るのもやりやすいです。
1ゲーム目

白青黒COMPLEX
テリーさん
黒単ボウダン
?さん(名札撮り忘れごめんなさい)
青赤タイダル&バーン
メルキス(筆者)
5色クェーサー
フェイバリットさん
プレイレベル:2
マッチアップ的にはレベル3っぽかったですが、レベル2で遊びました。
序盤は《ドゥスン》を出されてしまいチャージャーが遅れてしまいます。
タイダル&バーンは3ターンチャージャー→4ターン目パートナーが安定するデッキのはずなんですが、最近は2~3ターン目の妨害で上手く進めないゲームが多いですね…

出遅れている間にボウダンが着地していますがフェイバリットさんの《スケルハンター》等で一方的な展開にはさせません。

そうしている間にテリーさんの《ARC》の下のカードが溜まり切ってしまい《「深淵より来たれ、魂よ」》を唱えて大量展開、ハンデスも連鎖してそのまま勝利しました。
2ゲーム目

白青黒善悪
武田さん
白黒赤ドラグストライク
T.Sさん
白赤緑ボルシャック
リンゴスさん
白青黒シノビ
メルキス(筆者)
プレイレベル:2
このゲームは写真をあまり撮れなかったため、ハイライトのみです。

リンゴスさんの《ボルシャック・ドリーム》のデッキは、デッキのドラゴンが全てボルシャックで統一され、絵柄も可能な限りイラスト違いにされていて非常にこだわりを感じるもので凄かったです。
ゲームも好スタートを切られており、ボルシャックが並ぶ姿がとても壮観でした。
3ゲーム目

デュエパーティー
青黒デスパペット
山鍵さん
デュエパーティー
5色ミロク
有子さん
DMEDH
青黒魔導具
たそがれさん
DMEDH
赤緑ドギラゴン銀刃
メルキス(筆者)
交流戦
プレイレベル:3
今回は交流戦です。新規のドラゴンを使いたくてドギラゴン銀刃を使用。
統率ゾーンからの革命チェンジで一気に展開します。


DMEDHは統率領域(デュエパーティーで言うところのパートナーゾーン)から統率者を革命チェンジで出すことができ、コンセプト通り《ドギラゴン銀刃》を早期に着地させます。
ドギラゴン・ガチャの《出撃》から《デアルアブル・ボルス》でマナを増やせる好スタート。

《パラフィオル》も出せて調子よく殴っていましたが、有子さんの《ミロク》から《シラハノトキメキ》《シックスフォール》を連打され、テラネスクに色んなものがしまっちゃわれることに。

その後は《モルトWORLD》の無限アタックを試みるもGストライクで止められたりと、ミロクの受けの広さが良く出ているゲームでした。
交流戦、ありがとうございました!
3.【主催インタビュー】ダクリュウさん

イベント終了後、ファンイベントの主催者であるダクリュウ(以下「石黒」)さんにお話を伺う機会をいただきました。
石黒さんは第一期の認定ジャッジで、京都でのイベントの主催や、DMGPやファンフェスティバル、全国大会等の公式大会のジャッジを長く務められています。
Lv.2のシルバージャッジ(熊本編のティーチャーさんと同じ)であり、私が最も多く一緒のチームで働いていたジャッジリーダーの1人でもあります。
(DMGPのデュエパブースでは石黒さんのチームで私がフロアをうろついているパターンが結構多かったり)

また、小学生限定イベント「デュエ神さまに挑戦」で扮する神店員「デュエ神さま」でもあります。
そんな石黒さんにお話を伺うことができました。

京都(宇治)のデュエマ事情


――お久しぶりです。本日はイベントにお誘いくださりありがとうございます。
石黒「いえいえ。来てくださりありがとうございます。」
ーー早速ですが、京都のデュエマってどんな感じなんでしょうか
石黒「このあたり(宇治)は、目的がないと来ない程度の場所だと思います。
京都駅と河原町にショップが集中しているので、プレイヤーはどうしても京都の中心部に寄りますね。
それと、距離も近いので、競技層は大阪のイベントに行くことが多いですね。」
ーー石黒さんのお店ではデュエパはいかがでしょうか
石黒「カジュアル(プレイレベル2)で遊んでるお客さんが多いです。
お店のイベントはゲーム中のプレイレベルを調整できる無名人さんや武田さんといった常連の方が対応してくれていまして、彼らの頑張りもあってイベントはよく回っています。」
デュエパが出来て良かったこと

石黒「DMEDHもお店で取り扱っていましたが、デュエパのいちばん大きい部分は、中学生や小学生が始められたことだと思います。
DMEDHはデッキを組むのが大変そうだと思っていたのですが、デュエパでエキサイティング・デュエパ・デッキが出たのが本当に良かったと思います。」
ーー公式フォーマットの強みですよね。エキサイティング・デュエパ・デッキ、また作って欲しいですよね。
石黒「特に大きいこととしては「子どもが混ざる」だけじゃなくて、「子ども同士で遊ぶ」ようになったことですね。
これがデュエパがデュエマにもたらした本当に大きい変化でした。」
ーー子供同士でデュエパを遊ばれているんですか?
石黒「はい。お店に来て、小学生が5〜6人くらいで固まって遊んでることがありますね。
そこでデュエパが成立しているのは、すごく良いことだと思います。」
ーーそれは良いですね。子供のグループだと誰か仲間外れにならずに皆でやれる遊びは楽しいでしょうから。
子供への間口

石黒「さらに言うと、親御さんの方針でDMPランキングのアカウントを作らせてもらえなかったり、そもそもスマホを持っていない子もいます。
そういう子がデュエパという形でデュエマを遊べているって、今の時代としてはすごいことだと思います。」
ーー確かに。DMPランキングって、子供にとってはそれなりのハードルですよね。
石黒「そして、その子たちがそのままショップのデュエマフェスに出るかというと、そうでもないです。
出ない子も多いし、出たとしても勝てなかったり、環境デッキにボコボコにされちゃったりします。
だからショップ大会やデュエマフェスがデュエマの入口になるとは言い切れない部分があります。
なので、皆で遊べるデュエパという間口が凄く良いなと感じています。」
ーーそのデュエマへの間口の難しさって、もう少し広い意味でも感じていますか?
石黒「人口減少もありますし、昔と比べて若いプレイヤーが減った感覚があります。
小中学生が入ってこれない背景としては、趣味の多様化もそうですが、アニメをやっていないのもあると思います。
それに最近は、始める時に一足飛びにCSからスタートする人もいて、間口がいびつになっていると思います。
昔はお店でコミュニティが育って、その中で強くなったり居場所ができたりしたけど、そういう育ち方が減った気がします。」
ーーなるほど。
石黒「これはあくまで個人としてですが、デュエマ全体で競技プレイが主流になるのは正直疑問があります。
CS偏重の流れなど、施策としても小規模ショップが不利になるものが増えている印象があります。
だからこそ、ショップのコミュニティは大切にしていきたい。
デュエパで子どもが遊べている良い変化を、ちゃんと地域の居場所として支えられる形にしたいですね。」
4.【まとめ】デュエパの密かな貢献
石黒さんへのインタビューからは、ショップコミュニティの間口という役割への危機感や、デュエパのあまり知られていない貢献が伺い知れました。
インタビューで出てきた「DMPランキングのアカウントを作らせてもらえなかったり、スマホを持っていない子供」というのは、デュエマの将来を担うユーザーであるにも関わらず、その存在を可視化しにくいという特性があるため、非常に注意を払うべき存在かと思います。
また、アニメ等のカジュアル層向けの露出の低下などの様々な背景から、一足飛びにCSに参加する層が増え、昔と比べてショップコミュニティが機能しにくくなったというのも興味深かったです。
デュエパーティーがそんな「デジタル前提のデュエマの導線」に乗れていない子供に対するデュエマの間口として機能しているというのは、注目に値する話だと思います。
これはデュエ神さまとして小中学生のプレイヤー層に関わっている貴重な「神店員の視点」であると言えます。
最後に
遊んでくださった地域のプレイヤーの皆様、レポートの制作に協力してくださった方々、ありがとうございました。
次回もお楽しみに!






