メルキスです。
今日は構築済みデッキと王来篇1弾でお手軽に作れるDMEDHデッキの紹介です。
DMEDHに興味があっても、デッキ構築ルールが複雑でどんなデッキを組めばいいかわからない、という方や、自分の知り合いをDMEDHに誘ってみたい、という人のデッキにもお勧めです。
関連記事:
DMEDHデッキ集
DMEDHを始めよう!
■スタートデッキと王来1弾を基盤に
王来篇は極神編以来の3色レインボーカードがプッシュされているシリーズで、DMEDHデッキを組むのに非常に適しています。
今回は『DMSD-18 キングマスタースタートデッキ ジェンドルのディスペクター』と『DMRP-17 王来篇拡張パック第1弾 王星伝説超動』のベリーレア以下とキングマスター、つまりBOX1箱で殆ど揃うカードだけでDMEDHの基盤を作ってみます。
DMEDHはハイランダー構築なので各種1枚ずつです。
DMEDHの標準デッキ枚数の60枚に対して40枚しかありませんが、とりあえず遊んでみる分には問題ないと思います。
ライブラリアウトしたら墓地をデッキに戻してシャッフルする、とかでもいいかも知れません。
統率者の《聖魔連結王 ドルファディロム》をはじめとした大型のディスペクターをササゲールで補助するという、ディスペクターの基本方針に沿ったDMEDHデッキです。
EXライフによる場持ちのいいクリーチャーが中心で、動きこそゆっくりですが、各種防御カードもあり粘り強く戦えます。
《聖魔連結王 ドルファディロム》
統率者。
出た時とEXライフで誘発する除去と常在の呪文ロック、SAの3打点とハイスペックなこのデッキのエースです。
ササゲールで軽減して優先してプレイしましょう。
《聖魔連結王 バロディアス》
スタートデッキの看板です。
こちらも除去と二重の除去耐性で場持ちがよく、踏み倒しや回収で何度でも使います。
■改造するなら
40枚では物足りない、となったら次は手持ちのカードを足して60枚デッキにしてみましょう。
サンプルではDMEDHで汎用的に使われるカードを足してみましたが、どれも必須ではないので、持っているカードを突っ込むだけで十分です。
デッキに足りないと思った要素を補完したり、伸ばしたいと思う要素を突き詰めたり、強化の方向性はビルダー次第です。
攻撃力を上げたい→スピードアタッカーや打点増加など
防御力を上げたい→ブロッカー、シールドトリガー、シノビなど
迷ったらマナブースト、ドロー、コスト踏み倒しあたりを入れるといいと思います。
■最後に
王来篇はまだ始まったばかりなので、このデッキを基盤にしてこれから新カードをどんどん追加することができます。
デッキ構築を楽しみましょう!