デュエパーティーの「全体除去のおすすめカード」を紹介している記事です。カードの役割ごとに解説していますので、デッキを構築する際にお役立てください。
全体除去
カード | 解説 |
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「心」の頂天 プロフェシー | 出た時に無色ではないコスト7以下のエレメントをすべて破壊。革命チェンジもあるが、全てのデッキに入れられる無色の全体除去ということで種族デッキでなくても採用を検討できる。 |
アポカリプス・デイ | 多人数戦で大量のクリーチャーを1枚で破壊できる全体除去。手札からも唱えやすいコストであることも大きな強み。S・トリガーで窮地を凌ぐこともできる、最高峰の防御カード。 |
ジョーカーズの心絵 | 各プレイヤーが自身のクリーチャーとタマシードを一つずつ選び、それ以外のクリーチャーとタマシードを山札送りにし、自身が送った枚数ぶんシールド追加。タマシードによる除去なのでロックカード等に妨害されにくい。 |
ホワイトアウト | 光以外のクリーチャーを全てシールド送りし、送ったクリーチャーの合計数シールド化する。全体除去とシールド追加を同時に行う大型防御呪文だが、すべて強制効果のため過剰なシールが追加されることも。増えたシールドを活かせるデッキに。 |
偽りの名イージス | アンノウン以外のクリーチャーを全て山札送りにして、自身が戻した数ぶん各プレイヤーがドロー。全体除去だけでなく、手札補充としても使用できる。 |
アクア・ウェイブスター | 多色以外のクリーチャーを全バウンス。コスト7なので対応する踏み倒しが多い。 |
「世界をつなぐ柱」の天罰 | アンタップしている自分と相手のクリーチャー1体ずつを自身が戻す軽量呪文トリガーで、スーパー・S・トリガーで全体バウンスになる。軽量呪文中心のデッキにおすすめ。 |
卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺 | 呪文面が全体破壊で、全てのプレイヤーの墓地の合計が13枚ならS・トリガーになる。トリガー化の条件が多人数戦では非常に緩い。クリーチャー面は各相手プレイヤーのマナのアンタップを3枚に制限し、終盤でゲームの趨勢を決定付けることも多い。強力なフィニシャーと全体除去トリガーが1枚になった、最高峰のツインパクト。 |
招龍邪技 | 自分と相手1人に自身のクリーチャーとタマシードを1枚ずつ選ばせ、選ばれなかった全てのプレイヤーのクリーチャーとタマシードを破壊する。5マナは全体除去の中でも屈指の軽さで、マナブーストが苦手なデッキでも問題なく採用できる優秀な呪文。 |
呪縛の剣豪バロスト | 破壊されたら全体破壊。自壊やバトルなどのギミックと組み合わせたい。無差別全体除去の元祖。 |
バイオレンス・ヘヴン | ゴッド以外のクリーチャーを全破壊する大型呪文。リンクしているゴッド1体につき軽減できる。 |
偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ | 自分のシールドを全て墓地に送ったら他のクリーチャーを全て破壊。革命や鬼タイムなどのシールドを枚数を減らすことによるギミックと組み合わせたい。エンジェル・コマンドのサポートに対応。 |
奈落の葬儀人デス・シュテロン | ターン終了時に各プレイヤー全ハンデスで、離れた時に全体破壊。盤面をリセットすることよりも、ハンデスを目当てにした採用が多め。 |
闇夜の番人 | アンタップクリーチャーを破壊し、スーパー・S・トリガーなら全プレイヤーのクリーチャーを無差別破壊する全体除去呪文となる。2回破壊するので、ディスペクターをEXライフごと排除が可能。 |
天頂開戦ゼニス | アンノウン以外のクリーチャーを全破壊する大型呪文。アンノウン・ゼニス1体につき軽減できるが、破壊自体はゼニスも巻き込むのに注意。 |
ドラゴカリプス・デイ | ドラゴン以外のクリーチャーを全て破壊するドラゴン版アポカリプス・デイ。アポカリと違って相手のドラゴンを破壊できないが、防御が苦手な火の中では最高の性能の防御トリガーのため、色が少ないデッキならドラゴンが少なくても採用できる。他の選択肢も豊富な色の多いデッキで採用する場合はこちらもドラゴン中心のデッキにしておきたい。 |
勝利のレジェンド ガイアール | 攻撃時に9000以下の全体火力除去を行い、この効果とバトルで破壊されたクリーチャーの数だけ山札の上から1枚目を表向きにして、進化ではないドラゴンなら出せるSA。多人数戦で大幅に強化される大量踏み倒し。 |
ジョリー・ザ・ジョニー Joe | 召喚時に他のクリーチャーを全て破壊。SAのQ・ブレイカーなので無人の荒野に大打点を叩き込める。 |
“滅砲”戦車 ヘビーベビィ | BAD2持ちで攻撃時に自身のパワー(12000)未満のクリーチャーを全破壊できるSA。7マナでSA3打点を入れながら全体火力を撃てる。クリーチャー回収と組み合わせて毎ターン投げるデッキも。 |
マーチングドラム ミドリ/ハーメルン・ハーモニー | クリーチャー面が3コストブーストで、呪文面が全体マナ送り。呪文面が貴重な、多人数戦向けの強力な効果のため、それを目当てに採用されることが多い。 |
マンハッタンの心絵 | 自分と相手1人に自身のクリーチャーを1体ずつ選ばせ、選ばれなかった全てのプレイヤーのクリーチャーをマナ送りにする。相手のターン中に相手の出せるクリーチャーを実質的に2体まで制限する強度の高い展開制限を課す能力もあり、非常に強力。対策手段が必要になるほどの頻出タマシード。 |
スペリオル・シルキード | 出た時にパワー12000未満を全体マナ送りにし、離れた時にパワー12000以下のクリーチャーを1体踏み倒せる。後続を呼べる全体除去として優秀。封印をつけられないのも地味にながら働く場面も。 |
ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ | 呪文面がカード全体マナ送り。クリーチャーだけでなくタマシードやフィールドやクロスギアもまとめて処理できるのが大きな強み。 |
虹色の精霊龍 ホワイトクライ | 離れた時に多色以外のクリーチャーを全バウンス。自身も多色なので多色デッキで使いやすいほか、ハヤブサマルやオロチといったシノビとの相性も良好。エンジェル・コマンドとドラゴンのサポートに対応。 |
百族の長 プチョヘンザ | ファイナル革命で自身のパワー(12500)未満のクリーチャーをマナ送り。広い範囲の革命チェンジのため出しやすい。自分のマナゾーンにあるカードの枚数未満のコストの相手クリーチャーをタップインさせる能力もあり、出た後にも仕事する。 |
鬼ヶ覇王 ジャオウガ | 召喚されたターンに離れず、出た時にクリーチャー全破壊のSA。鬼タイムでコスト5で召喚できるため、攻撃的なデッキの中盤以降で大活躍する。 |
ドキンダム・アポカリプス | 出た時に全てのクリーチャーに封印をつける。封印は除去耐性持ちの無力化ができ、プレイヤーを跨いで複数のクリーチャーを処理できるのは有用。大量に並べるデッキを山札切れにすることもしばしば見られる。 |
滅亡の光 | ゴッド、フェニックス、クリエイター以外のクリーチャーをすべて破壊し、自分の3種族のクリーチャーにアンタップを付与できる呪文。クリエイターのアタック・チャンスもあるため、活かせるデッキでは有用。 |
シス=魔=シャル | 出た時に自分の墓地のカード枚数以下のコストの他のクリーチャーをマナ送り。革命チェンジ持ちのため出しやすく、場に残出た後も終極宣言による踏み倒しも行える。墓地肥やしが得意なデッキに。 |
煉獄大帝 キング・ロマノフ | 出た時に各プレイヤーに自身のクリーチャーを1体ずつ選ばせ、残りのクリーチャーをすべてマナ送りにするEXライフ持ちブロッカー。各ターンはじめて自分のシールドが離れた時に各相手にブレイクできる多人数戦向け能力を備え、パートナーとしての適性も持つ。 |
緑神龍ディルガベジーダ/偶発と弾幕の要塞 | 山札からクリーチャーが出るまで墓地送りにして、そのクリーチャーのパワー未満のクリーチャーを全体破壊。墓地肥やしをしながら全体破壊ができ、コストも比較的軽め。 |
偽りの王 モーツァルト | ドラゴン以外のエレメントを全体破壊し、相手のドラゴンの攻撃を禁止する。重いものの、踏み倒し手段が豊富なドラゴンであり、3色を持つのでマナ基盤にもできる。 |
天気君 | 攻撃時に相手の山札上を墓地送りにして、コスト10以上なら全体破壊し、コスト5以下ならシールド化するSA。5色パートナーとして採用されることが多いクリーチャーだが、一応全体除去も持っていることは憶えておきたい。 |