【DMEDH】デッキ解説:赤緑連ドラ

18/5/8
デッキレシピとカード解説を最新版に更新

紅神龍バルガゲイザー

 
DMEDH用デッキのレシピと解説になります。
 
春のCSラッシュが続いていますが、調整の合間の息抜きや、会場での交流にEDHで遊んでみてはいかがでしょうか

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DMEDHを始めよう!

目次
■デッキレシピ
■デッキについて
■カード解説
■最後に

■デッキレシピ

『DMEDH 赤緑連ドラ』
《 無敵 ドン・カツドン》(統率者)
《 メガ・ドラゲナイ・ドラゴン》 《 悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》
《 龍の極限ドギラゴールデン》 《無敵剣 カツキングMAX 》
《 宿命のドギラゴン銀刃》 《 登場!ハムカツマン》
《 蒼龍の大地》 《 ハムカツ団の爆砕Go!》
《 勝利天帝 Gメビウス》 《 龍世界 ドラゴ大王》
《 二刀龍覇 グレンモルト「王」》 《 ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》
《 超銀河竜GILL》 《 覚星龍界 剣聖ジゲン》
《 メガ・カタストロフィ・ドラゴン》 《 アクセル・カイザー「迅雷」》
《 ボルシャック・クロス・NEX》 《 王・龍覇 グレンモルト「刃」》
《 竜星バルガライザー》 《 ジャックポット・バトライザー》
《 永遠のリュウセイ・カイザー》 《 不敗のダイハード・リュウセイ》
《 希望の絆 鬼修羅》 《 国士無双カイザー「勝×喝」》
《 メガ・マグマ・ドラゴン》 《 インフィニティ・ドラゴン》
《 超戦龍覇 モルトNEXT》 《 熱血龍 メッタギルス》
《 偽りの名 バルガ・ラゴン》 《 次元龍覇 グレンモルト「覇」》
《 熱血龍 マスター・セブン》 《 紅神龍バルガゲイザー》
《 仰天無双 鬼セブン「勝」》 《 英雄奥義 バーニング銀河》
《 ジ・エンド・オブ・エックス》 《 メテオ・チャージャー》
《 革命の鉄拳》 《 二刀流トレーニング》
《 無限掌》 《 超天星バルガライゾウ》
《 恐・龍覇 サソリスレイジ》 《 黒豆だんしゃく/白米男しゃく》
《 母なる緑鬼龍ダイチノカイザー》 《 剛撃古龍 テラネスク》
《 巨鯨目 クジゴジラ》 《 地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》
《 グローバル・ナビゲーション》 《 古龍遺跡エウル=ブッカ》
《 母なる紋章》 《 一極両得 マクノカ&ヌクノカ》
《 フェアリー・トラップ》 《 ジオ・ブロンズ・マジック》
《 フェアリー・パワー》 《 ブラッサム・シャワー》
《真実の王 ヴィオラ・ソナタ 》 《ジョット・ガン・ジョラゴンJoe》
《墓地の守護者メガギョロン 》 《運命 》
《黄金龍 鬼丸「王牙」 》
超次元ゾーン
《 侵攻する神秘 ニガ=アブシューム/五邪王 ニガ=ヴェルムート》
《 覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ》
《 恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ》
《 始原塊 ジュダイナ/古代王 ザウルピオ》
《 銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ》
《 将龍剣 ガイアール/猛烈将龍 ガイバーン》
《 銀河剣 プロトハート/星龍解 ガイギンガ・ソウル》
《 卵殻塊 ジュラピル/生誕神秘 ル=ピラッジュ/成長類石塊目 ジュランクルーガ》

DMvaultハッシュ:a6719dc2f96006d7e4e215ee94530506

■デッキについて

火・自然のドラゴンとそのサポートを中心としたデッキであるいわゆる【連ドラ】、それのDMEDH版と言えるデッキです。
火のドラゴンを自然のマナブーストと専用サポートで展開して積極的に攻めていく攻撃的なEDHデッキで、大型ドラゴンによる瞬発的な高打点を作りやすいため終盤の攻防で有利に立ち回ることができます。
ドラゴンがデッキの半分以上を占めており、踏み倒しにより圧倒的な破壊力を持ちます。

反面攻撃力に対して防御力は脆弱で、場に高打点が並びやすいため対戦相手のヘイトを上げてしまいやすく、長期戦はやや苦手としています。
そのため素早い攻めで対戦相手の準備が整う前にプレッシャーを掛けることが重要になります。

■カード解説

《無敵 ドン・カツドン》

統率者。
3コストブーストから繋いでcipとアタックトリガーのマナブーストと統率者ドローでアドバンテージを稼ぎます。

統率者には大きく分けてデッキの中心になる主役か、デッキの補助を行う潤滑剤に分けられますが、このカードは後者に当たります。
統率者にマナブーストの役割を任せることで5マナ圏のブーストに割くスペースを節約でき、その分ドラゴンを多く採用できるようになっています。


《メガ・ドラゲナイ・ドラゴン》
カード除去&墓地リセット。
墓地のリセットはプレイヤーを選ばない効果であるため、アタック先以外にも向けれるので何かと便利です。


《 悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》
踏み倒し規制のSA
デッキ回復能力は《インフィニティ・ドラゴン》や《無限掌》絡みのコンボでデッキが減る時に役立ちます。


《龍の極限ドギラゴールデン》
革命チェンジによるクリーチャー回収と除去。
極限ファイナル革命は「次のターン」なので直後のプレイヤーにしか効果が及ばないのに注意


《宿命のドギラゴン銀刃》
3連ドギラゴン・ガチャ
狙いは勿論出撃ですが、格闘と破壊による複数除去も狙えるため革命チェンジで出す場合は除去したいクリーチャーがいる相手に攻撃しましょう


《登場!ハムカツマン》
SA2打点のドラゴン。
マナ武装により、アタックトリガーでのバトルができ、Tブレイカーになります。
マナ武装の条件自体はこのデッキでは容易に満たすことができるため、コスト・パフォーマンスに優れたクリーチャーとして活用できます。
《無限掌》で半無限アタックもできます。


《蒼龍の大地》
踏み倒しトリガー。
このデッキならバトル効果による除去もできます。


《勝利天帝 Gメビウス》
SA3打点の2回攻撃に加え、アタックトリガーで6000火力も行える脳筋カード。わかりやすく強いです。


《二刀龍覇 グレンモルト「王」》
《銀河大剣 ガイハート》+《銀河剣 プロトハート》で6打点を生成したり、《銀河大剣 ガイハート》+《覇闘の将龍剣 ガイオウバーン》でバトルゾーンを捌いたりと、マナ武装を満たすことで強烈な動きができます。
相手のバトルゾーンに《永遠のリュウセイ・カイザー》などがいても、《覇闘の将龍剣 ガイオウバーン》+《将龍剣 ガイアール》で除去を行いつつSA2打点を作ることもできます。


《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》
SAによる3枚焼却。
置換効果により《ハッスル・キャッスル》等の回避能力持ちの城を狙っていきます。


《龍世界 ドラゴ大王》

EPSON MFP image

ロックカード。
このデッキのドラゴン以外のクリーチャーは統率者と《墓地の守護者メガギョロン》ぐらいなので一方的に拘束を掛けることができます。
ヘイトを猛烈に上げるカードなのでバトルゾーンに相手クリーチャーが少ない時にプレイすることを心がけます。


《超銀河竜GILL》
除去&シールド焼却。
腐る場面が少なく使いやすいです。


《覚星龍界 剣聖ジゲン》
無限掌持ちのSAのため複数のプレイヤーのクリーチャーを殴り返すことができ、《勝負だ!チャージャー》で一掃もできます。
自分のフォートレスを裏返したり、複数のプレイヤーの三段変形型のフォートレスを除去することもできる、優秀なカードです。


《王・龍覇 グレンモルト「刃」》
SAドラグナー。
《覇闘の将龍剣 ガイオウバーン》で捌いたり、《銀河剣 プロトハート》で殴ったりと《二刀龍覇 グレンモルト「王」》の互換のような働きをします。


《アクセル・カイザー「迅雷」》

アクセル・カイザー「迅雷」

自身を含むドラゴンのSA化及びブレイク数を追加。
《超天星バルガライゾウ》や《運命》等で他のドラゴンと一緒に踏み倒すことで、凄まじい打点を作り出します。


《ボルシャック・クロス・NEX》
SA3打点。
後発の優秀な大型ドラゴンに押され気味ですが、《光牙忍ハヤブサマル》を封じれるのは大きいのです。


《メガ・カタストロフィ・ドラゴン》
《熱血龍 GENJI・XXX》
ブロッカー一掃のSA。
【ケミカル/プロディジー】を始めとした、ひたすらブロッカーを並べるデッキの守りを打ち破ります。


《竜星バルガライザー》
《ジャックポット・バトライザー》
《偽りの名 バルガ・ラゴン》
《紅神龍バルガゲイザー》
《母なる緑鬼龍ダイチノカイザー》
ドラゴン踏み倒し。
このデッキの主力カードであり、《無限掌》と組み合わせることによって大量にドラゴンを踏み倒すことも狙えます。


《永遠のリュウセイ・カイザー》
相手クリーチャーのタップインによる制圧力とSA化による打点生成が一体になったパワーカード。
EDHでもその強さは健在です。


《不敗のダイハード・リュウセイ》
シールド焼却付与で打点追加しつつ、終盤での最後の守りとしても機能します。
この色で守れるドラゴンは貴重。


《希望の絆 鬼修羅》
手札の確保と踏み倒しを兼ねます。
効果対象のカードもそれなりに多いです。


《国士無双カイザー「勝×喝」》
SA2打点&除去。
強力なカードが多いコマンドを複数処理することができます。


《メガ・マグマ・ドラゴン》
全体火力除去。
コスト軽減は全相手クリーチャー数を参照します。
除去能力は全てのプレイヤーが対象になり、小型を並べるデッキや《異端流し オニカマス》を対策することができます。
《無敵 ドン・カツドン》が巻き添えになるので注意


《超戦龍覇 モルトNEXT》
主に《銀河大剣 ガイハート》でSA6打点として運用します。
規制により《闘魂銀河城 ハートバーン》も《爆熱天守 バトライ閣》もないにもかかわらず、そのカードパワーはEDHにおいても健在です。


《インフィニティ・ドラゴン》

インフィニティ・ドラゴン

ドラゴンへの除去耐性を付与。
恐るべき強さを持ちますが、プレイヤーへのヘイトが一気に上がるため、負ける原因にもなり得ます。


《熱血龍 メッタギルス》
マナ武装による除去トリガー。
カード除去のためギアやフォートレスにも対応しており、《熱血龍バトクロス・バトル》と違ってトリガーしても打点が残るのが強みです。


《次元龍覇 グレンモルト「覇」》
マナ武装によるドラグハートの踏み倒し。
全てのドラグハートを踏み倒すことができるため、状況に応じた対応ができますが、基本的には《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》を優先します。
自然のドラグハートを踏み倒せるのが他に《恐・龍覇 サソリスレイジ》しかいないため、迷ったら自然のドラグハートを出しましょう。
す。


《熱血龍 マスター・セブン》
マナ武装により、ブロッカー除去持ちの3打点になります。
アタックも受け付けなくなるので場持ちもよく、侮れない性能です。


《仰天無双 鬼セブン「勝」》
踏み倒しとトリガー化による防御が一体になったドラゴン。
踏み倒しはシールドからなので余裕のある時以外は殴られないように立てておくだけです。


《英雄奥義 バーニング銀河》
カード除去。
マナ武装を満たすことで複数のクロスギアやフォートレスを処理できる強力なトリガー。


《ジ・エンド・オブ・エックス》
除去トリガー。
封印により除去耐性持ちのクリーチャーを無力化することができます。
特に《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》をはじめとしたゼニスはゼロ文明のためほぼ永久的に無力化できる点が優秀です。


《二刀流トレーニング》
2回攻撃付与。
打点を増やすだけでなく、《紅神龍バルガゲイザー》等のアタックトリガーの回数を増やすことができます。
うまく使えば2マナとは思えない効果が出ます。


《無限掌》

無限掌

EDHにおける火の最重要カードの一つ。
盤面を捌くだけでなく、アタックトリガーと組み合わせることによってゲームエンドに持ち込むこともできます。
1コストのため他の動きを邪魔をしないのも強みです。


《超天星バルガライゾウ》

超天星バルガライゾウ

SA3打点の踏み倒し。
捲れ方によってはそのままゲームが終わることすらあり得る破壊力を持ちますが、3マナも減らしてしてしまう点には注意


《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》
強大な制圧力を誇る大型ドラゴン。
無効化能力は攻めにも守りにも機能し、ワールドブレイカーまで持っています。


《恐・龍覇 サソリスレイジ》
《龍覇 ザ=デッドマン》
ドラグナー。
自然のドラグハートを状況に応じて使い分けます。


《剛撃古龍 テラネスク》
マナブーストドラゴン。
DMEDH最高峰のブーストであり、クリーチャーを手札に加えてハンド確保もこなせるパワーカードです。


《巨鯨目 クジゴジラ》

巨鯨目 クジゴジラ

マナブーストシステムのドラゴン
自身もcipでブーストでき、後続を出すだけでマナが増えるのでなるべく維持したいところ。


《ハムカツ団の爆砕Go!》
《ナチュラル・トラップ》

《グローバル・ナビゲーション》
《古龍遺跡エウル=ブッカ》
確定除去トリガー。
天敵である《「修羅」の頂 VAN・ベートベン》の除去も担います。


《母なる紋章》
パワーカード。
説明不要の強さで、これの使用しての踏み倒しがゲームを決めることも多いので使いどころはよく見極めます。


《メテオ・チャージャー》
《ブラッサム・シャワー》
《一極両得 マクノカ&ヌクノカ》
《フェアリー・トラップ》
《黒豆だんしゃく/白米だんしゃく》
《ジオ・ブロンズ・マジック》
《フェアリー・パワー》
《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》
初動マナブースト
中盤以降に腐りにくいものをチョイス。


《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》
除去&リアニメイト。
ドラゴンを多く採用しているデッキでは入れない理由が見つけにくいほどの強さ。


《墓地の守護者メガギョロン》
ブロッカー&呪文回収。
《無限掌》や《運命》など呪文に重要なカードが多く、守りが薄いのでブロッカーとしても活躍します。


《運命》

運命

大型のドロー&踏み倒し。
ドローが少ないデッキでの貴重なドローソースだけでなく、最大3体のドラゴン踏み倒しにより場合によっては一気にゲームを決めることが出来ます。
引いたらなんとしても使いたいところ。


《黄金龍 鬼丸「王牙」》

黄金龍 鬼丸「王牙」

ゼニス枠。
踏み倒しで出た時にSA3打点として使える点を見て採用。
攻撃型のゼニスとして、除去で道を切り拓きます。


《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム/五邪王 ニガ=ヴェルムート》
ドラゴンをpigでマナゾーンに。
死んでも無駄にならなくなるので積極的に攻めやすくなり、龍解時にマナ回収を行うこともできます。
龍解後は相手ターン中にも干渉できる除去であり龍回避もありハイスペック。


《覇闘の将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ》
除去ウェポン。
バトルゾーンを捌きつつ、龍解後には防御カードになります。


《恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ》
軽量クリーチャーの攻撃制限。
DMEDHでは軽量クリーチャーをコンセプトにしたデッキは少なくなく、対戦相手によっては絶大な防御効果が見込めます。


《始原塊 ジュダイナ/古代王 ザウルピオ》
ドラゴンをマナから召喚できるようになり、龍解後は除去されない限り直接攻撃されなくなるため《インフィニティ・ドラゴン》と好相性。


《銀河剣 プロトハート/星龍解 ガイギンガ・ソウル》
打点追加。
SA化しているドラグナーの打点を増やしたり、ハートバーンを龍解させたりします。


《銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ》
SA化。
《二刀龍覇 グレンモルト「王」》や《超戦龍覇 モルトNEXT》をSAにしたり、龍解後の火力と殴り返しで盤面を捌いたりします。


《将龍剣 ガイアール/猛烈将龍 ガイバーン》
除去ウェポン。
主に《二刀龍覇 グレンモルト「王」》で《覇闘の将龍剣 ガイオウバーン》と一緒に出して、《勝利の覇闘 ガイラオウ》に即座に龍解させるために使用します。
《猛烈将龍 ガイバーン》の龍解条件も簡単で、アタックトリガーの除去能力もあるため単なる使い捨ての除去にならないのも優秀です。


《卵殻塊 ジュラピル/生誕神秘 ル=ピラッジュ/成長類石塊目 ジュランクルーガ》
基本的に《生誕神秘 ル=ピラッジュ》を出して、《成長類石塊目 ジュランクルーガ》のマナからの召喚能力を使用します。
置いておくだけでハンデスにある程度耐性がつくので黒系のデッキが多い時にも。


■最後に
 
EDHの種族デッキは古いカードと新しいいカードが混在する賑やかな構築になりやすく、それでいて種族デッキ特有の統一感も持ち合わせているため、構築するのも使うのもとても楽しいです。
もしDMEDHで何を組んでいいのか迷った時は、好きな種族やカテゴリのデッキを組むのがお勧めです。
 

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この記事を書いた人

管理者
DMEDHの設計者で、デュエパーティーの協力者
デュエマの統率者戦を楽しむ方のために様々な取り組みをしています

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